SFC修行!飛行機好きが目指すANA上級会員への道 day-1

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みんな生きてるか?

俺はさいたまのダリル。しがないサラリーマンだ。

前回SFC修行をすると言ったけど、今回は実際にSFC修行をした感想なんかを書いていく。

参考になれば嬉しいのだが。

前回の記事になぜSFC修行をしようと思ったかとか、きっかけをかいているからよかったら読んでみてほしい。

SFC修行!飛行機好きが目指すANA上級会員への道 day-0

読み終わったらいよいよ、修行を始めていこう。

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SFC修行1日目スタート!羽田空港へ向かう

時は2024年1月12日。

記念すべきSFC修行1回目のフライト予定時間はAM9:30。

場所は羽田-那覇。往復で行ってその日中に帰ってくる予定だ。

こんなのは初めての試みで、どうなるのか不安だった。

朝。某電車に乗り、浜松町駅に着いた。

仕事に行くいつもの時間より少し早く、東京モノレールに乗り込む。

モノレールの待機列はひっきりなしに人が入れ替わり、俺は平日の慌ただしい人の波に飲まれていた。

仕事は有給をとった。

目的地は羽田空港第2ビル。

ANAの飛行機に乗ることも久しぶりだ。

空港への道のりは遠いが、いつもと違う景色に少しわくわくした。

ほどなくして第2ビルに到着した。

羽田空港第2ビル到着。保安検査通過はいつも緊張する

昔からANAが好きだ、なんとなく。

必然的にこの第二ターミナルを利用することも多かった。

コロナ禍で激減していた仕事の出張も、ここ最近は復活してきており、一年に数回は飛行機に乗ることができるのが、何より嬉しかった。

羽田空港について程なく、保安検査場を通過するべく移動した。

今回の修行では時間短縮のため、また日帰りのため、スーツケースなどはいっさい持たず、リュックひとつをお供にすることとした。

と言うことで手荷物預けは無し。

保安検査場につき、もっとも面倒な工程に少しばかり憂鬱になっていた。

仕事柄パソコンやらハードディスク、LANケーブルなど、電子機器が多く毎回カゴを2-3個使って後方の人をお待たせしておりなんとも言えない気持ちになっていたが、今回久しぶりに空港を利用して驚いた。

カバンからパソコンなどの電子機器を出す必要がなくなっていたのだ。

それどころか、飲みかけのペットボトルも出さなくていいだと…

機材の進化は私たちの時短、ストレス緩和にもつながるいい影響を与えてくれたのだ。

ああ、ありがとう最新技術よ。

と言うことで保安検査場は難なく通り抜けた。

だが、いつも緊張してしまうのはなぜだろう。

何も悪いことしていないのに。おまわりさんが近くにいると身構えてしまうのと同じように。

保安検査通過。カードラウンジへ

保安検査場を抜けるといつもほっと安心する。

飛行機に乗り遅れては大変なので、なるべく早く通過してしまいたいという気持ちがある。

いつも早くついた時は、ゴールドクレジットカードを提示すると入れるカードラウンジを利用する。

飛行機を窓から眺められ、飲み物も無料で飲める、時間を潰すのにはいい場所だ。

コーヒーやコーラなどをいただき、のんびりしていると思いの外時間が経過していて、慌ててラウンジを出る。

ラウンジ内は特にアナウンスなどないので要注意だ。

ラウンジを出て搭乗ゲートへ

羽田空港は思いの外広い。

ゆっくりしすぎていると、ギリギリになって焦って搭乗することになってしまうかもしれない。

特に長距離のフライトでは余裕を持ってトイレなど済ませておこうと、いつも思うのだ。

この修行中、高頻度で利用するのは那覇空港行き。

2時間45分ほどと長いフライトだ。

特に混雑している窓側席などは、トイレに立ちたくても立てないなど、せっかくの飛行機が辛い時間となってしまう恐れもあるので、何事にも余裕を持つことが必要なのである。

(俺はこの後、何度も苦しめられることになるのだった。)

ゲートにつくとすでに優先搭乗が始まっていた。

初めてのオンラインチェックインだったので緊張していたが、問題なく通過でき一安心した。

飛行機に搭乗。いざ沖縄

搭乗ゲートを抜け、ボーディングブリッジを通り飛行機へ乗り込む。

天気は見事な晴れで、機内の窓からもいい天気なのがわかる。

今回の修行ではほとんどのフライトをA席かK席にしており窓側席をとっているため、景色を見ながらフライトを楽しめることは、飛行機好きにとって嬉しいことだ。

快晴に恵まれ、1月の那覇空港の気候はどんなものなのか、胸を躍らせていた。

飛行機は程なくして動き出し、滑走路をものすごい勢いで駆け出す。

飛び立つ時のなんとも言えない浮遊感を感じながら、窓から差し込む猛烈な日差しを浴びてじっと外を眺めていた。

しかしながらさすが那覇便、リゾートに観光に行く格好の人が多かった。

そんな中俺はわけがありスーツ姿。

どこか疎外感と、観光とは違うこの行動に、修行僧としての洗礼のようなものを浴びたように感じた。

飛行機の中はどう過ごす?

飛行機の中での過ごし方はどうしてる?

寝る?

機内誌を隅々まで読み尽くす?

機内エンターテイメントを楽しむ?

持参した雑誌や映画などを見る?

勉強する?

それぞれに過ごし方はあると思うが、俺は今回はiPadにダウンロードしておいた映画を見るとする。

インスタグラムのフォロワーの方に教えてもらった、アル・パチーノとロバート・デニーロ出演の”HEAT”だ。

これが2時間半くらいの長編で、那覇空港に着くまでにじっくり鑑賞できるちょうどいい長さだ。

モニタのある機材の場合、新しい映画やコンテンツが楽しめていいのだが、アナウンスのたびに止まったりするのがなんとも煩わしい。

俺は基本的に自分でリラックスできる環境を用意することが、修行を楽しく過ごす大事な要素だと思っている。

映画は俺にとって、最良のエンタテイメントなのだ。

機内サービス、飲み物は何を選ぶか。

ANAでもJALでも、機内サービスに飲み物を提供してくれるだろう。

みんなは何を飲んでいるかな。

俺はコーヒーが好きなのだが、トイレが近くなると言う最大のデメリットを考え、コーラやコンソメスープをいただくことにする。

今回はコンソメスープをいただいた。

昼ごはんを沖縄で食べたいと思っているので、朝ごはんもほとんど食べていない空きっ腹には、コンソメスープの濃い味が沁みる。

余談だが、いつも飲み物を受け取るときに、こぼしてしまわないか不安になる。

こぼして人にかけてしまったりしたら、それはもう悲惨だろうな。

沖縄の青い空と海!那覇空港到着。

シートベルトの着用サインが点灯し、着陸体制にはいった。

機体は高度を下げ、着陸数十分前に。

映画を観ていてあっという間の時間だった、と言いたいところだったが、、

案の定、ほぼ満席の機内、窓側席の俺、隣にはおそらく女子大生二人。

話しかけるのも忍びなく、1時間以上トイレに行きたい欲との戦いだった。

トイレが近い人は、通路側の席を利用もしくはトイレを済ませておく、飲み物を飲まないなど、対策が必要だろう。

ようやく着陸し、那覇空港についた。

待ち侘びたトイレ、、じゃなかった、沖縄の地に降り立ち、冬なのに暖かいこの沖縄の空気に感動しながら、急いでトイレに駆け込む。

なんとか間に合った。

スッキリとした気分で、今回のSFC修行の工程をもう一度おさらいだ。

羽田空港出発-那覇空港着-プチ観光-那覇空港出発-羽田空港着。

そして羽田空港についたら即刻モノレールに乗り、自宅へGoHomeだ!

この工程を1日でこなすというのは、なんとも意味不明な行動なんだよな。

那覇空港を味わう。復路出発時間まで観光

那覇空港につき、制限エリア内を抜ける。

預け手荷物受け取り場前の、めんそ〜れの看板。

見たら沖縄に来たと実感するよな。

到着ゲートを抜けると、早速水槽があるが、これも必ず見てしまう。

あたりをうろうろしながら、ゆいレール乗り場へ向かう。

修行初日は、久しぶりの沖縄ということもあり、沖縄感を大いに感じようと、国際通りに向かうことにした。

たしか数年前は、改札では電子マネーが使えず現金で支払っていたが、今はSuicaやパスモが利用可能になっており感動した。

那覇空港駅から15分ほど、牧志駅を下車する。

過去何度も訪れているが、やはり沖縄に来たらここは欠かせないと思ってしまう。

牧志駅から国際通り駅に向かう一本道。

街並みがすでに良き。

南国の雰囲気や、真冬なのに汗ばむ天気。

俺は今沖縄にいます。

歩くこと5分。

ひとりは慣れているはずなのに、なんだか寂しい。

旅行は誰かと来たい。

そう言えば何年か前はちょうど沖縄国際映画祭のタイミングとかぶり、芸能人たちがたくさんいて賑わっていた。

池田エライザちゃんが可愛かったな。。

県庁前駅を通り過ぎ、過去の記憶を頼りに歩を進める。

しかしなんなんだ今日は。一月なのにも関わらず、汗ばんできたぞ。

歩くのは元から好きなので、ここから那覇空港まで歩いてやろうなんて最初は考えていたが、早々に断念した。

なんとか旭橋駅まで辿り着いた。

昔出張で泊まったリーガロイヤルグラン那覇。

最高にいいホテルだった、また泊まりたひ。

旭橋駅から那覇空港着。沖縄のカードラウンジはどう?

旭橋駅からゆいレールで那覇空港へ。

すでに疲れていたが、那覇空港のカードラウンジで休憩しようと向かうことにした。

ラウンジ華〜hana〜は国内線1階到着ロビーにある。

ゴールド以上のクレジットカードと当日の搭乗券を提示すれば入室可能だ。

中はそこまで広くなく、縦長の間取り。

黒い皮椅子でシックな印象で、ゆっくり過ごすことができそう。

ここにきたら必ず飲みたいのが、シークワーサージュースと、なんといってもとろっとろのマンゴージュース。

是非ともご賞味あれ。

お土産と遅めのお昼!空港食堂へ。

ラウンジを堪能した後、お土産を物色しに2階フロアへ。

荷物も少なくしたいので、特にお土産などは買わないが、売り場を散策するだけでも楽しい。

流石にお腹も減ってきたので、那覇空港1階にある空港食堂に行ってみる。

数人並んではいたが、回転も早くすんなりと券売機までたどり着いた。

こちらの券売機も電子マネー対応となっており、クレジットor電子マネー派の俺にとっては、なんともありがたかった。

注文したのは確かポークたまごそばみたいなやつだった。

シンプルだが沖縄そばらしいあっさりとしたお味で美味かった。

満足して店を後にした。

短い時間でもう帰路へ、保安検査場通過

帰りの便の時間まで少しあったが、早めに保安検査場へ。

羽田の検査場とは違い、那覇空港の検査場はまだ電子機器やペットボトルなどは出す必要があった。

順次入れ替わっていくのだろうか。

緊張の保安検査場を通過し、スターバックスの前をとおり、免税店に目もくれず、搭乗口へ向かう。

途中の売店にて、ハイビスカスティーを購入する。

あっという間に搭乗時間となり、グループ3、また帰りも窓側席。

記念すべき1回目のSFC修行はあっという間に終わりを迎えようとしていた。

羽田空港到着!無事SFC修行1日目、2レグ完走。

帰りの便は少し早く2時間半ほどで到着する。

意外と帰りは平穏に過ごせた。

空港に降り立ち、手荷物預けもないためそそくさと到着ゲートを抜けた。

本当はリムジンバスで自宅付近まで帰りたかったが、修行に使う総額は単純計算で50万ほど。

少しでも節約しようと、モノレールを乗り継ぎ、JRで我が家へかえるのだった。

たいへんでもあり辛くもあり楽しくもあった初日の修行。

これを後なん往復すればいいのか。

頑張るしかないのである。

1日目、2レグした後のプレミアムポイントはどれほどついた?

さて、ここで1日の反省とまとめ。

本日が2024年1月12日。

わけもわからず購入した航空券の種別はスーパーバリュー55L

金額は往路:13,960円、復路:13,960円

合計27,920円

そしてマイルは片道922マイル、往復で1,844マイル。

気になるプレミアムポイントは、片道1,476PP、往復2,952PPとなった。

単純計算で、17往復する必要があるのだ。

まだまだ先は長い。。

地道に、仕事の有休を使い、効率的に修行していくつもりだ。

なにはともあれ今日の俺、おつかれさまだ。

おまけ:SFC修行まめちしき

飛行機に乗る人は1搭乗ごとの単位に、”レグ”という言葉を使うよ。

1日で4搭乗した場合は、「今日俺4レグなんだよね〜」なんていうふうに言ってみよう!

おまけ:SFC修行失敗談-俺のシカバネを踏んでゆけ-

修行するにあたり1月の航空券を取ろうと思い立ち、昨年後半に航空券を予約したが、そのタイミングが75日以内55日以上のタイミングだったようで、スーパーバリュー55という種別での金額だった。

一番安いのは75日以上前のスーバーバリュー75なので、それを知っていたらスケジュールを調整できたのにと、後悔した。

修行時の航空券代はなるべく安く抑えたいもの。

計画的に、効率よく修行ができるよう、準備をしていこう。

次の修行は 1月29日予定だ!

じゃあ、またな。

さいたまのダリル。

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